今の大学生は・・・
本当に立派な人が多いなぁとつくづく感じます。
今日は福島大学の学生自らが企画した授業、
「自分を変えて、誰かを変える ―ethicalに生きる」のお手伝いをしました。
同大学3年生の女の子2人が企画したこの授業では、
フェアトレードの現状や課題、企業の社会的貢献性について学び、
フェアトレードをきっかけに自分たちのライフスタイルを見つめなおそうという目的で行われました。
ethicafeは、なぜ企業としてフェアトレードに取組んでいるのか、
また私個人がどのようにしてフェアトレードを知ったのかなどなど
たっぷりお時間をもらってご紹介しました。
社会人の方も含め、様々な学部の学生が集まったので、
いろんな質問や意見があり、厚みのある授業になりました。
大企業によるフェアトレードやCSRの取り組みについて、
フェアトレードの"フェア度"について、
フェアトレードの重要性について、
大学生はとてもシビアに現実を見つめつつも、
貧困問題解決の重要な切り口として期待しているように感じました。